仕事選びの基礎知識
 仕事探しの基本ポイント
   あなたの「働く目的」はなんですか?
   「働く目的」の5つのグループ 
   4つの「働き方」とその特徴 
   12分野の仕事インデックス 

★「働く目的」の5つのグループ 2

◎グループ3 人の役に立つことをしたい
 「他人のために役立つことをしたい」という目的で働いている人もいます。この人たちは、どちらかと言えば「お金のことはさておいて」という感覚が強いようです。お金になるかならないかよりも、働くことによって自分自身の気持ちが満たされるかどうかを優先して考える人たちです。
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 このグループの人たちは、グループ2の人たちと似ているようにも思えます。しかし、グループ2の人たちが仕事によって自己表現することを求めているのに対し、グループ3の人たちは「世のため人のため」を第一に考え、そのために働いている自分に満足するのです。無償のボランティア活動に取り組んでいる人たちなどは、このグループにあてはまります。
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 「世のため人のために役立つことをしたい」という目的で働くのはとても立派なことです。ただし、実際に働いていると、業績をあげることを求められたり、効率を求められることもあります。何より本人が食べていかなくてはならないのですから、純粋に「世のため人のため」とばかりは言っていられないこともあるでしょう。さて、どうするか?
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 一つには、食べるための仕事と自分の本当にやりたいことを分ける方法があります。実際、このグループの人たちの中には、生活の道は他の方法で確保し、それ以外の時間をボランティア的な活動にあてている人も数多くいます。もう一つの方法は、ボランティア的な要素を含んでいる仕事を見つけることです。最近はNGO(非政府組織)やNPO(非営利組織)などが盛んに活動していますが、そのような社会性の高い仕事を探すのもいいでしょう。自分で本当にやりたいことがあるのなら、自ら組織を立ち上げるようなことからはじめるのもいいかもしれません。


◎グループ4 社会に出て人とふれあいたい
 「家にこもっているばかりではつまらない。いろいろな人とふれあいたい」という理由で働く人もいます。長く専業主婦を続けていた人などからよく聞かれる理由です。「一人では世界が狭くなるような気がして不安。とにかく外に出たい」という言い方をする人もいます。
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 もちろん、こういう目的から働くことを考えてもいいのです。ただし、こういう人は職場の人間関係は友達同士や家族とは違うことに注意をしなければいけません。「雇い、雇われ」という関係の中では、定められたルールは守らなくてはなりませんし、与えられた仕事は間違いなくこなさなくてはいけません。これは大切なポイントです。
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 日々の仕事を着実にこなしながら、同僚やお客様とのふれあいに喜びを感じるのはいいことですが、「友達を作るために働きたい」というところからスタートすると、おかしなことになってしまいます。職場は学校とは違います。すべてのベースに仕事があるということを忘れないようにしましょう。
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 人とのふれあいを求めたいという人は、グループ3のようなボランティア活動をしてみるとか、趣味の集まりに参加する方法もあります。ふれあいとともにお金も少しは稼ぎたいというのなら、気軽にできそうなアルバイトあたりからはじめて、働くことに慣れていくことも一つの方法でしょう。

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